太陽光発電の取り付け工事

太陽光発電の導入が決まれば見積もりを依頼して複数の取り付け業者に調査をしてもらいます。
この調査は我が家でどのくらいの発電が望めるのか、太陽光発電の導入によってどのようなメリットがあるのかを調べてもらうのです。
屋根の形状や屋根の向き、面積、素材、周りの環境などさまざまな観点から太陽光発電の導入のコストを調査します。
モジュールなどの機器のメーカーの提案を受けて依頼する取り付け業者が決まったら工事を開始します。
この太陽光発電に関わる取付工事はモジュールやパワーコンディショナなどのシステムそのものを取り付けるための工事に、足場などを作るための工事、屋根の強度を補強する工事、そして電気配線の工事があります。
モジュールの設置工事はまず最初に架台を取り付けることから始まります。
この架台は適切にモジュールを取り付けるために大事なものです。
モジュールは200kgを超える重さがあります。
それを屋根に取り付けるのですから支えとなる架台は重要です。
太陽光発電システムは強い風や台風が来ても安全に使えなくてはいけません。
そのために屋根の点検もしっかり行います。
もし素材が劣化している場合はまず屋根の葺き替えが必要な場合もあります。
中古住宅の方が新築住宅よりも取り付け工事費が掛かる理由というのはこうしたところにあります。
モジュールの工事が終われば次にパワーコンディショナの取付工事を行います。
パワーコンディショナとは直流の電気を家電などに使えるように交流電気に変えるという太陽光発電には欠かせないものです。
電気配線工事は接続箱から分電盤に配線をします。
工事が終わったら竣工検査をして工事の完了です。
太陽光発電のメリットの一つがモニターで発電量や売電の状態をチェックできるところです。
取付工事ではこうしたモニターの取付も行います。
家族が見やすい位置にモニターを設置していつでも発電量をチェックできるようにしておくのがお勧めです。
節電に関心を持って太陽光発電を有効につかうことができます。
メーカーによってはこのモニターをワイヤレスでどこでも好きなところでチェックできたりテレビの大型画面で見ることができるところもあります。